NO.069
五三の桐
板垣退助
(いたがきたいすけ)
(1837〜1919)
【人物の説明】
幕末、明治時代の政治家。自由民権運動の主導者。キリスト教徒であり、同郷の片岡健吉(初代衆議院議長)の入信などに多大な影響を与えた。討幕運動に参加、戊辰戦争では参謀として出征。

【家紋の説明】
・桐

桐の葉と花をデザインしている。桐の種類は多いが、白桐を紋としている。鎌倉時代に皇室の紋として定着したものと思われる。その後、将軍などに下賜され武士の間に広がっていく。

・使用家:今川、織田、細川、一色他