NO.079
丸にかせぎ久留子
伊庭八郎
(いばはちろう)
(1843〜1869)
【人物の説明】
江戸四大道場の一つ、心形(しんぎょう)刀(とう)宗家に生まれた伊庭八郎は15才で「伊庭の子天狗」と云われる。旧幕府軍遊撃隊長。1868年函館に到着、松前の守備を担当した。伊庭は勇猛に戦うが被弾、五稜郭にて死去した。

【家紋の説明】
・久留子

キリスト教の十字架をデザイン化。信仰によるもの又は形の単純さに使用。禁教後は・使用家:は久留子から類似紋に変えた。

・使用家:池田、高山、中川、辻他