NO.081
鶴の丸
大鳥圭介
(おおとりけいすけ)
(1832〜1911)
【人物の説明】
蝦夷共和国の陸軍奉行。播磨赤穂に医師の子として生まれる。緒方洪庵の塾で蘭学と西洋医学を学び戊辰戦争では伝習隊を率いて宇都宮、今市、会津を転戦する。函館五稜郭で抵抗するが降伏し投獄される。1886年、学習院院長となる。

【家紋の説明】
・鶴

鶴は延命長寿の象徴として又、鳥類の女王として平安期より紋に取り入れられた。

・使用家:諏訪、森、鳥井、南部他